[今夜のお薦めクラシック]エリック・ル・サージュのオール・シューマン・プログラム NHK-FM 2011/1/17 19:30 放送。お薦め度 ★★★★☆

待ってました!!ショパンの誕生日は2月か、3月なのか? 2つの説がありながら、『どちらも誕生日で良いじゃない』とショパンの愛するポーランドの人たちは争い会うことを放棄。どうせだからと1ヶ月間ショパンの誕生日を祝っています。昨年はシューマンもショパンと同じく生誕200年の記念年であったわけですけれども、シューマンの生誕を祝うコンサートを聴き逃していましたから今夜の放送は楽しみ。RCAに録音があるのに、5年ほど前からアルファレーベルでシューマンのピアノ曲全集を録音しているエリック・ル・サージュさん。パユやメイエのパートナーとして何度も来日して演奏を聞かせてくれていたので、名前より前にお顔はしっかり記憶してしまいました。

今年1月には、『第11集 Alpha 169』がリリース。「アベッグ変奏曲」、「子供の情景」、「ベートーヴェンの主題による練習曲」、「謝肉祭」と入ったRCA盤でも人気のあった曲がいよいよ登場しました。mp3ダウンロードも出来ます。 ダウンロード:Schumann: Klavierwerke & Kammermusik XI

- ベートーベン・復活祭音楽祭2010 -(1)     

▽エリック・ル・サージュ ピアノ・リサイタル       

「花の曲 作品19」             シューマン作曲
(6分40秒)
「ロマンス 作品28」            シューマン作曲
(11分55秒)
「ユモレスク 作品20」           シューマン作曲
(23分30秒)
「交響的練習曲 作品13」          シューマン作曲
(21分56秒)
<アンコール>                       
「交響的練習曲 作品13 第1練習曲から 第5練習曲まで」 
シューマン作曲
(9分58秒)
(ピアノ)エリック・ル・サージュ
~ポーランド・ワルシャワ                
フィルハーモニー・室内楽ホールで収録~ 
<2010/3/29>
(ポーランド・ラジオ提供)               

「合奏協奏曲 ト長調 HWV319」      ヘンデル作曲
(11分46秒)
(管弦楽)アカデミア・ビザンチナ
(指揮)オッタヴィオ・ダントーネ
~ドイツ・ハレ 大聖堂で収録~             
<2010/6/11>
(中部ドイツ放送協会提供)