七草粥とドイツ魂の巨匠・・・オルガンの響き 新春、美音レコードの一考察 一月七日、七草です。七草粥を召し上がりましたか? 春の七草は、『セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ、春の七草』と呪文のように母の言うとおりにオウム返しに覚えました。家庭菜園をしていたほどではあ
ホルスト作曲 組曲《惑星》 – カラヤン指揮ウィーン・フィル、1961年盤 何と言ってもこの曲『ホルスト:組曲《惑星》』の名声を高めたのは、この録音でしょう。それと共に超優秀録音でもあります。 — カラヤン指揮ウィーン・フィルの英DECCAでの録音。このレコードについて回る常套句とな
百十年前、百獣の王ライオンがやって来た日 – 1902年1月2日、上野動物園にドイツ帝国からライオンが贈られる。 音楽との直接の繋がりも無く、枕としては無理があるけど MacOS のコードネームは『Lion』でアプリケーションなど周辺も整って、本領発揮の年になるでしょう。今年、2012年は『辰年』で、空想上の生き物ではあるけれども『
コントラストが力強いウィンナ・ワルツ★2012年、最初の5つ星新譜 http://amzn.to/uiXKSl 辰年最初の5つ星新譜。エッジの効いた、ダイナミクス。聴き応えも充分なヤンソンスの《ウィーン・フィル・ニューイヤーコンサート》 http://amzn.to/uiXKSl 英DECCA録音のボスコフスキーの《ウィーンのボン
2曲目で感じた!!今年の《ニューイヤーコンサート》のCDは買いだ!! http://amzn.to/uiXKSl マリス・ヤンソンス、二度目の指揮台登場となった2012年のウィーン・フィル・ニューイヤーコンサート。聞き所は第1部、最初の3曲で、これらはヨハン・シュトラウスの新曲披露となる。それにウィーン少年合唱団を交えての2曲。《鍛
謹賀新年。陽が沈んだら元旦って使ったらイケ無いそうです。さて、今年最初の音楽始め「ウィーン・フィル、ニューイヤーコンサート」指揮はヤンソンス。スマイルのシュトラウスです。 携帯電話が指揮者のポケットから登場した2006年のニューイヤーコンサート、マリス・ヤンソンスさんが新年のウィーン・フィルの指揮台に再び立ってくれることになりました。昨年のフランツ・ウェルザー=メストさんの後を受けて、指揮